幹細胞療法の前後での動物の元気・苦痛 以前、当院は幹細胞療法を受けられた動物の飼い主様へ、飼い主様が感じられた幹細胞治療前後の動物の元気および苦痛、および飼い主様が感じた治療効果についてアンケート調査を行いました(動物 […]
実施症例
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膵炎症例への投与① 患者様(ミニチュア・ダックスフンド、9歳)は膵炎を発症されました。実はこの患者様は3年半ほど前から何度も繰り返し発症していました。膵臓は腸で食べ物の消化するための酵素を製造する大切な臓器です。急性膵 […]
肺炎症例への投与① 患者様(ミニチュア・ダックスフンド、14歳)は食欲がなくなり、呼吸苦しそうとのことで来院されました。3日前に狂犬病予防注射をしたとのことで、毎年、狂犬病予防注射の後は調子が悪かったとのことですが、今 […]
糖尿病関連症例への投与① 患者様(パグ、9歳)は眼の表面の状態が悪くなり来院されました。角膜に潰瘍ができていました。検査で血糖値が170 mg/dL(正常値70~143)と高いことが見つかり、糖尿病と糖尿病性角膜潰瘍と […]
皮膚疾患症例への投与① 患者様(柴犬、9歳)は1歳でアトピー性皮膚炎を発症し、食事療法、減感作療法、シャンプー療法、ステロイド、免疫抑制剤など様々な治療を行いましたが、9年間改善がなく、飼い主様は困っておられました。当 […]
神経疾患症例への投与① 患者様(チワワ、4歳)はけいれんや起立困難があり、立たせてあげた場合でも頭を傾かせ、ぼーっとしている、歩行できない、転ぶなどの行動異常の症状がでていました。検査の結果、壊死性白質脳炎という中枢神 […]
脊髄疾患症例への投与① 患者様(ミニチュア・シュナウザー、5歳)は後ろ足が突然麻痺してしまいました。MRI検査で頸椎に異常(梗塞像)が見つかり、原因は脊髄梗塞と判明しました。脳や脊髄のような中枢神経は栄養の消費が大きい […]
自己免疫疾患・免疫介在性疾患症例への投与① 患者様(ミニチュア・ダックスフンド、8歳)は、くしゃみなどの呼吸器の症状、淡黄色の粘り気のある鼻汁、肺炎を1年前から何度も繰り返していました。 診断はリンパ球形質細胞性鼻炎 […]
肝疾患症例への投与① 患者様(ジャック・ラッセル・テリア、6歳)は2歳時から血液検査で肝数値がやや高かったのですが、4歳時に行われた胆のう炎による胆のう摘出手術時に病理組織検査で慢性肝炎が見つかりました。犬の肝炎は原因 […]
慢性腎臓病症例への投与① 患者様(雑種猫、12歳)は突然の元気食欲の低下や嘔吐があり来院されました。症状、血中の腎機能指標、クレアチニンCREA(3.1 mg/dL, 正常値0.8~2.4)および尿素窒素BUN(49 […]
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